理系男子大学生が3年間塾講師をやって気が付いた、人に好かれる話し方7選

アルバイト

こんにちは、理系男子大学生ブロガーのゆうです。

私は大学1年生の冬から塾講師のアルバイトによってたくさんの人と接してきました。

中には話していて楽しい人や落ち着く人などもいる一方で、そうでない人もいるように感じたというのが率直な意見です。

もしかしたら、この記事を読んでくださっている人の中にも、そう感じている人はいるのではないでしょうか?

では、印象の良い人、つまり人から好かれている人にはどのような特徴があるのでしょうか?

塾講師を3年間やり、たくさんの人と接してきた経験をもとに、「人に好かれる話し方」を紹介しようと思います。

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人に好かれる話し方

どのようなコミュニティ、職場であったとしても必要不可欠であるのが「コミュニケーション」です。

もちろんただコミュニケーション能力が高ければいいということはありませんが、人から好かれる話し方をすることで、自分の意思が相手に伝わりやすかったりとメリットがあることも事実です。

ここからは、人から好かれる話し方をしている人にはどのような特徴があるのかについて解説します。

  1. 難しい言葉を並べない
  2. 頭ごなしに相手を否定しない
  3. 相手の話を最後まで聞く
  4. 相手のことを褒める
  5. 言葉以外にも気を使っている
  6. 目を合わせて会話をする
  7. 相手の反応をみながら会話をする

難しい言葉を並べない

相手に好かれる話し方ができる人は、難しい言葉を並べて会話をしません

この難しい言葉には「アジェンダ」「エビデンス」などの横文字でなどが含まれますが、できるだけこういった言葉を使わない方が、会話が潤滑に進み、相手から嫌われるといったことはなくなるでしょう。

ゆう
ゆう

私の研究室の教授は外国人ということもありますが、英語と横文字が会話の中に混在するので、最初はコミュニケーションをとるのに苦労しました笑

頭ごなしに相手を否定しない

聞かれたことに対して「それは違うよ」とか「そうじゃなくて」など、頭ごなしに否定された経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

せっかく自分の意見を伝えようとしたのに、一言目から否定をされてしまっては好かれるどころか嫌われてしまうのも時間の問題でしょう。

自分の経験上、人から好かれている人は、相手のことを否定する言葉を発言の最初には持ってきません。

例えば、「なるほど」であったり「確かにそうだね」などといった相手を肯定する言葉などです。

ただ、すべてを相手に合わせるのでは会話が成立しなくなってしまうので、もし相手と違う意見であるときは一度相手を肯定し、「そのうえで」と自分の意見を添えるといいでしょう。

相手の話を最後まで聞く

皆さんの周りに、まだ自分が話しているのに会話を遮るように話してくる人いませんか?

また実際にそういった人と会話をしてみてどうでしょうか?

自分の話したいことは最後まで話せないのは少し嫌ですよね。

ゆう
ゆう

「相手に伝えたいことがたくさんある」という気持ちはものすごくわかりますが、お互いに気持ちよく会話をするためには相手の話を最後まで聞くことも重要なんです。

相手のことを褒める

「相手のことを褒める」ということは、相手の好感度を上げるための最短の道です。

例えば、

この前受けた資格、合格したんだよね!とあなたが言ったとき

A:え!すごいじゃん!どんな勉強したの?

B:その資格自分も持ってる。簡単じゃない?

皆さんはどちらの回答が好感が持てるでしょうか?

おそらくほとんどの人がAの回答をしてくれる人の方が好感度が高いですよね。

このように「褒める」ということには、相手が自分に興味を持ってくれているということを伝えることができるとともに、モチベーションを上げることもできるといった一石二鳥の役割があるので、これからは「褒めること」を意識してみるといいでしょう。

言葉以外にも気を使っている

言葉以外とは一体何かというと、「身振り手振り」や「表情」が該当します。

例えば、「腕を組みながら会話をしている」「眉間にしわを寄せながら話を聞いている」といったことは相手に対してあまりいい印象を与えません。

ゆう
ゆう

ここ数年は毎日マスクをつけての生活なので、目から上の表情を以下に豊かにできるかがあなたの印象を決めることにつながるでしょう。

目を合わせて会話をする

相手に好かれるためには、話の内容だけが重要なわけではありません

例えば、会話の途中に目を合わせているかです。

面と向かって会話をしているのに、目が合わなかったり、目が泳いでいるのでは、ちゃんと聞いてくれているのか不安になってしまいます。

ですので、相手に対して「目を合わせて会話して!」と伝える必要はありませんが、自分は相手と目を合わせるつもりで会話をしてみるといいでしょう。

相手の反応をみながら会話をする

例えば、あなたが話をしているときに、何も反応してくれないといった人に出会ったことはありませんか?

正直、話を聞いているのか聞いていないのか不安になってしまいますよね。

ゆう
ゆう

私も塾講師をするうえで、全く反応のない生徒に対しては「ちゃんと話を聞いているのかな?」と不安になってしまうことがあります。

ですので、相手が話をしているときには相槌を打ってあげるなど、相手を不安にさせないといったところも意識してみるといいでしょう。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の内容をまとめると

  1. 難しい言葉を並べない
  2. 頭ごなしに相手を否定しない
  3. 相手の話を最後まで聞く
  4. 相手のことを褒める
  5. 言葉以外にも気を使っている
  6. 目を合わせて会話をする
  7. 相手の反応をみながら会話をする

せっかく人と接する機会があるのなら、好かれたいと思いますよね。

そのために日ごろから意識してみることで変わることができるので、人から好かれたいと思っている人はぜひ試してみてください!

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