こんにちは、理系男子大学生ブロガーのゆうです
大学入学後、私は軽音サークルに所属していましたが、そのサークルは俗にいう飲みサーでした。
この記事では大学でサークルに所属はしてみたけど、思っていた活動内容とは違ったということにならないためにも、実体験をふまえたいくつか確認事項について紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
サークルの雰囲気を確認する

まず1つ目は、サークルの雰囲気を確認しましょう。
所属した後に、やりたい活動ができないと、学生生活が充実しません。
まずは、自分がやりたい活動とマッチしているのかを確認するために、サークルの雰囲気を確認する方法を紹介します。
新歓コンパに参加する
まずは、入りたいサークルの新歓に参加しましょう。
新歓とは
新入生歓迎会のことで、各サークルが自分のサークルについて説明してくれたり、履修相談に乗ってくれたりします。
開催時期は4月~5月ごろ。
新歓コンパに参加したら、活動内容がやりたいものとマッチしているのかを確認するのですが、ここで一つ注意が必要です。
大学には、飲むことを目的とした飲みサーというものが存在します。
所属するサークルが飲みサーでもいいという人なら問題ありませんが、飲みサーは嫌だと考えている人は、以下のことに注意してください。
1,新歓コンパでお酒が提供されている。
2,ブルーシートが敷かれている
3,どこにいてもコールが聞こえる
4,吐く用の袋や箱が用意してある
5,留年している先輩が多い
他のサークルの人から評判を聞く
新歓コンパに参加して雰囲気を確かめることも重要ですが、入りたいサークルを客観的にみることも重要です。
というのも、どんなサークルであっても、新歓で新入部員を増やすことが目的なので、飲みサーであっても飲みサーであることをできるだけ隠します。
例えば、私の所属していたサークルでは、新歓での過激な飲みは禁止、コール禁止、留年という言葉は使わないなどいくつかルールがありました。
どうすればいいかというと、他のサークルの新歓コンパに参加し、入りたいサークルについての評判を聞いてみてください。
どのサークルであっても新入部員を確保したいので、他のサークルの悪い評判は意外と教えてくれます。
年間にかかるお金を確認する

サークルの雰囲気が大体わかったら、次は年間にどのくらいお金がかかるのかを確認していきましょう。
合宿
1つ目は合宿にかかるお金を確認しましょう。
合宿の頻度はサークルによって異なりますが、大体は夏休みなどの長期休みに開催されることが多いです。
しかし、サークルによっては合宿が年に2回以上ある場合もあるので、合宿の頻度と金額については確認しておきましょう。
飲み会
2つ目は飲み会です。
私の所属していたサークルでは、月に1回飲み会があり、1回4000円程度回収されていました。
年に直すと、1年で約5万円程度が飲みに消えることになります。
大学生の場合は、いくらアルバイトをしていても、1年で5万円は大きい額だと思いますので、サークルでの飲み会の頻度は確認必須です。
活動頻度を確認する

3つ目は活動頻度を確認しましょう。
いくら大学生に時間があるからといっても、授業、バイト、サークルの両立は忙しくなります。
そのため、サークルの活動頻度についても新歓期間にしっかり確認しておきましょう。
学期中
まず最初に、学期中の活動頻度について確認しましょう。
私の所属していたサークルでは、毎週何曜日のように活動が固定されていませんでしたが、運動部系のサークルだと、曜日固定のサークルも多いと思います。
家から学校が遠い人は、授業がない日に学校に行くことになるので、活動頻度が自分に合ったものかどうかは新歓期間を使って、ぜひ確認しておきましょう。
長期休み中
2つ目は長期休み中のかつどう頻度です。
ここでいう長期休みとは、夏休みや春休みのことですが、この時期には合宿があります。
ですので、長期休みはサークルではなくほかのことがしたいと考えている人は、必ず長期休み中の活動頻度について確認しましょう。
まとめ
サークルを選ぶときはまず以下のことを確認しましょう。
1,サークルの雰囲気を確認する
→新歓コンパに参加する
→他のサークルの人から評判を聞く
2,年間にかかるお金を確認する
→合宿のお金
→飲み会のお金
3,活動頻度を確認する
→学期中の活動頻度
→長期休み中の活動頻度
私は、所属していたサークルに対し、活動内容には満足していたものの、飲みサーであったため入部後大変後悔しました。
これから入るサークルを決める人は、なんとなくではなく、サークル活動を理解したうえで入部するようにしましょう!