この記事は2023/04/05に更新されました。
「理系大学3年生って忙しいのかな?」
「理系大学3年生ってどんな時間の使い方をしているのかな?」
はじめに
こんにちは、理系男子大学生ブロガーのゆうです。

理系の大学生ってどんな生活送っているんだろう?
私は今、とある大学の大学3年生ですが、大学生が普段どのような生活を送っているのか気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は理系大学生は忙しいのかという筆問に答えながら、平日休日のとある一日について紹介していこうと思います。
理系大学生は忙しい?

大学生になったらまず一番気になることと言っても過言ではないことは「大学生は忙しいのか」ということではないでしょうか?
その答えはずばり、「学年によって変わってくる」といったところです。

学年によって何がどんな風に忙しいのか知りたい!
こんなふうに感じる人は多いと思いますので、まずは学年別に何がどのように忙しいのかを紹介していこうと思います。
大学1年生
結論から申しますと、私が理系大学生の1年生だったころは1年を通して結構忙しかったという印象です。
その忙しさの理由は「こなすタスクが多いから」でした。
忙しい順にまとめるとこんな感じでした。
- 実験レポート
- 課題と試験
- サークル
- アルバイト
私が大学1年生の時は対面での授業がほとんどでしたので、一番大変だったのが「必修の授業とそれに伴った課題・試験」でした。

大学1年生から始めた塾講師のアルバイトが終わるのも遅く、次の日に必修の1限がある日なんかはきつかった…
試験に関しては、過去問を入手することができたので、何とか乗り越えることはできたものの、とにかく授業が多くて大変だった記憶があります。
また、私の場合は軽音サークルにも所属していたため、土日にライブなんかがあると平日にみっちり練習し、土日は一日サークルに充てるなんてことも多かったので、自分に時間を使うことがあまりできなかったという印象です。
サークルに関してはこちらをどうぞ
大学2年生
2年生春学期
続いて大学2年生の時ですが、私的な感想ですと春学期は1年生の時とほとんど変わらず忙しいです。

今思い返してみると変わったのはサークルよりもバイトに優先順位が傾いたくらいでした。
ただ、私が2年生の時はコロナによりオンライン授業が多かったので、登校する回数が減ることでかなり楽にはなりました。
春学期のタスクを忙しい順に並べるとこんな感じ
- 実験レポート
- 課題と試験
- アルバイト
- サークル

1年生のころと比べると、レポートの書き方がわかってきたり、過去レポートなどの入手が楽になったりと慣れてくるので、同じことをしても短い時間でこなすことができるようになっていきました。
2年生秋学期
春学期はお伝えした通り忙しい日々が続きました。
秋学期に関しても、タスクはほとんど変わりませんでした。
ただ、2年生の秋学期になると必修の授業が少しづつ少なくなってくるため、時間をかけてこなす課題の数が減っていき、ようやく時間ができてきたという印象です。

2年生のころは研究室配属などもされていなかったので、夏休みや冬休み等の長期休みはまるまる自由に使える時間でした。(ちなみに私はアルバイトに明け暮れていた気がします笑)
長期休みについてはこちらをどうぞ
大学3年生
3年生になると、授業は1,2年生と比べ大分少なくなります。
ですので、授業にて出される課題などのタスクは少なく、そういった面だけならば、あまり忙しくはないでしょう。
ちなみに、学校でのタスクはこんな感じでした。
- 実験レポート
- 課題
- アルバイト

3年生の冬に、サークルを辞めてしまったので、アルバイトに気が付くと全振りするようになっていました。
一見すると、試験を実施する科目が少なくなったりと、あまり忙しくないように思えます。
しかし、学部を卒業して就職する人は、3年生から就活がはじまります。
ただ、理系の学部に所属している場合、就職する人と大学院進学する人がおり、その比率は、就活する人が6割、院進学する人が4割、若干名留年といった形です。

ちなみに私は、大学院への進学を選んだので、就活はせず、3年生の11月ごろから大学院の過去問を使って勉強をしていました。
平日のスケジュール(アルバイトあり)
まずは、アルバイトのある平日のスケジュールから。
私は大学三年生ですが、平日はまだまだ授業があるので、いつも学校の授業→アルバイトという流れになります。
もう少し、詳しく紹介すると、
- 7:00起床
- 7:30~9:00移動
- 9:00~15:00学校の授業・研究室で研究
- 15:00~17:00移動
- 17:00~22:00塾講師でアルバイト
- 23:00帰宅
- 24:00就寝
という感じです。
今回は、平日に授業があってアルバイトという日を紹介していますが、平日で授業がなくアルバイトがある日は、午前中は家で気ままに過ごしてから、アルバイトに行く流れになっています。
アルバイトに関しての関連記事はこちら
平日のスケジュール(アルバイトなし)
次は平日に授業があって、アルバイトがない平日の日程です。
私は週3固定の塾講師としてアルバイトをしているため、平日のうち二日間はアルバイトがないという日ができます。
基本的には学校の授業→家で趣味の時間・自分の勉強という形ですが、詳しく紹介するとこんな感じ。
- 7:00起床
- 7:30~9:00移動
- 9:00~15:00学校の授業・研究室で研究
- 15:00~17:00帰宅
- 17:00~19:00自由時間
- 19:00~20:00夕食
- 22:00~24:00自由時間
- 24:00就寝
という感じです。
また、平日に授業もなくアルバイトのない日も週に1回ほどありますが、そういう日は一日中家で怠惰に過ごしたり、近場に遊びに行ったりしています。
とある休日のスケジュール
ここからは休日のスケジュールについて紹介していきますが、正直休日はほとんど遊んでいるという感覚です。笑
(こんなことを親に伝えたら怒られると思いますが、大学は「人生の夏休み」とよく言われますよね。笑)
また、大学生では車の免許を所持できるので、車を使って遠くに行くことが多いと思います。
とある休日を紹介するならこんな感じ。
- 10:00起床
- 10:00~12:00TOEICの勉強
- 12:00~20:00買い物・遊び
- 20:00~14:00自由時間
- 24:00就寝
という感じです。
今回は午前中に勉強をするスケジュールを紹介しましたが、時には朝から遊んだり、午前中は寝ているという日もあります。笑
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
理系の大学生のとある一日はいかがだったでしょうか。
もちろんこの記事は私の主観なので、「大学生はもっと忙しい!」と感じている人はいると思いますが、現在サークルをせずにアルバイトをしている私からすると、そんなには忙しくないというのが正直な感想です。
これから理系の大学に入学する人はぜひ参考にしてみてください!