大学生のテスト期間はどのくらい勉強すればいい?単位を取るためのテスト勉強のコツを解説!

学生生活

はじめに

こんにちは、理系男子大学生ブロガーのゆうです。

大学に無事入学し、このまま順調な生活を送れるかと思いきや、7月と1月にあの嫌な奴がやってきてしまうんです。

そうです、単位取得をかけた「テスト」というやつです。

ゆう
ゆう

高校までさんざんテストを受けてきたのにまたテストかよ…と思ってしまいすよね(笑)

ただ、単位が足りなくて留年してしまったなんてことをしている暇はありませんから、みんなしっかりと勉強してテストに挑みます。

今回は、理系の大学生である私がテスト期間の勉強時間と勉強のコツを紹介していこうと思います

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私がテスト勉強をせずに挑んだ大学1年生のお話し

本題に入る前に、私が大学1年生の時に勉強をほとんどせずに挑んだテストについて少しだけお話ししようと思います。

皆さんと同じように晴れて大学に入学した私は、春学期はフル単したものの、「秋学期もこのままフル単できるだろう」と意気込んでいましたが、それとは反対にテスト勉強をほとんどしていませんでした。

テストから約一か月後、秋学期の成績を開示してみると、なななんと5教科10単位の単位を落としてしまいました

ゆう
ゆう

その後は猛反省し、フル単していますが、落単したことによるGPAへの影響はものすごく大きので、皆さん気を付けましょう!笑

大学のテスト期間

まずは、勉強を始める前にテスト期間がいつなのかを知る必要があります。

大学の授業は前期(春学期)と後期(秋学期)の2学期制で、毎学期に一度テストがあります。

(正確なテスト期間については、学校の学年歴を確認しましょう。)

それぞれのテスト期間はこんな感じです。

前期

7月中旬~7月下旬(2週間程度)

後期

1月中旬~1月下旬(2週間程度)

評価基準がテストではないことも

基本的には、大学が指定しているテスト期間内に最終テストが実施されますが、テストを実施せず最終レポートで評価が付いたり、授業によっては授業内での演習状況が評価基準なんてこともありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

テスト前の勉強時間

では次に大学生がテスト前にどのくらいテスト勉強しているのかということですが、これは学年によって違ってくるといった感じです。

私の場合は、1,2年生の時に多くの授業を履修していたので、空きコマや家での勉強時間を合わせ1日3時間程度であったと思います。

一方で、学年が上がり3,4年生になってくると学校でのメインが授業から研究というものに変わっていき、あまり授業がないので、4年生の現在はテスト前にほとんど勉強しないといったことも少なくありません。

ゆう
ゆう

私の学校では、コロナによるオンライン授業によってテストではなくほとんどの科目が最終レポートという形でしたが、今後コロナの状況次第では4年生でもたくさん勉強しなければいけないといった人も出てくるかと思います。

テストの形式を確認しておく

大学の授業では、単位の評価対象がすべてテストというわけではありません。

例えばテストの代わりにレポートによって評価がなされたりといった具合です。

また、授業によって成績評価の割合が変わりますので、その授業が何によって評価されるのかをしっかり理解しておきましょう。

成績評価の例としてはこんな感じ。

  • 最終試験80%、授業内課題20%
  • 最終試験100% (ただし、出席率が7割をみたない場合は、評価対象外とする)

では、テストがある科目とない科目でどのようなことをチェックしておくべきかを紹介していこうと思います。

テストがある科目
  • 過去問があるのかないのか
  • 持ち込みが可能か否か

レポートのみの科目
  • 過去レポートがあるのかないのか

テストがある科目

ではまず、テストがある科目についてからですが、大学のテストは情報戦です。

以下に多くの情報を持っているのかで、どの程度勉強すればいいのかが大きく変わりますので、友達や先輩から多くの情報を取り入れていきましょう。

過去問があるのかないのか

一つ目は、過去問があるのかないのかということをチェックしましょう。

高校までの感覚で行くと、過去問って何?という方が多いかと思いますが、大学では去年より前のテストが出回っている場合が多く見受けられます。

また教授によっては、問題がほとんど変わらないという人もいるので、過去問があるかないかでは大きな差ができてしまいます。

ただ、この過去問に関しては学校が出しているものではなく、回答がないといった場合が多いので、できるだけ友達と分担して過去問を集め、回答を作りましょう。

持ち込みが可能か否か

二つ目は、持ち込みが可能かどうかということです。

高校までのテストとは違い、大学のテストは授業内で扱ったプリントや教材、直筆のノートなどが持ち込み可能な場合があります。

また、持ち込みが可能なテストでは、テスト前に頭に詰め込む必要がないので、持ち込みの可否はあらかじめ確認しておきましょう。

ゆう
ゆう

持ち込みが可能なテストほど問題が難しいといった印象です。

レポートのみの科目

過去レポートがあるのかないのか

テストがなく、評価方法が最終レポートのみという科目に関しては、過去レポートの有無というのが大きく関係してきます

これは最終レポートのみでなく、実験の過去レポートに関しても言えることですが、過去レポートがあった方が圧倒的に課題の消化時間が速いです。

他学科の授業の場合は、知り合いがいないと入手が難しいですが、自学科のものであれば、先輩や友達が持っていることが多いので、積極的にもらいに行きましょう。

まとめ:要領よく勉強することが大切

最後までお読みいただきありがとうございました。

大学生のテスト前について、いかがだったでしょうか。

今回の記事について最も大事なことは、要領よく必要な部分だけ勉強するということです。

大学のテストについて悩んでいることがある方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

理系男子大学生ブロガーの「ゆう」と申します。現在、理系の大学3年生。中学高校は男子校、大学でもほぼ男子校継続中。大学、アルバイト、サークルなどのネタを自分の経験をもとに発信しているブログです。

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