他人の目を気にしすぎなくなった私が、何事も楽しくできるようになった話。

学生生活

はじめに

こんにちは、理系男子大学生ブロガーのゆうです。

学校で「他人の目が気になる」と考えながら、日々を過ごしている人、少なくないのではないでしょうか。

もとから私は、「誰とでも仲良くしたい」という人間であるため、周りの目を気にし続けていました。

この記事では、大学に入学後の私の実体験を踏まえつつ、他人の目を気にするデメリットと他人の目を気にしない方法について考えていこうと思います。

他人の目を気にしていた時の話

現在20年とちょっとの人生を歩んできた私ですが、その中での悩みのほとんどは人間関係についてでした。

ここでは中学高校の6年間、私が人の目を気にしすぎていた経験を紹介します。

周りと比較しすぎてしまっていた

私自身、コミュニケーション能力が高いわけではありませんが、中学高校とそれなりの友達はいたと思っています。

また、学校にいる時は誰かしらと一緒にいることが多く、学校内にて一人でいてもそこまで劣等感は感じてはいませんでした。

しかし、仲の良い人が遊びに誘われているのに、自分が誘われなかったりしたとき、相手と自分を比較してしまうことはありました。

やりたいことがしにくかった

人間関係についての問題はできるだけ起こしたくなかった私は、他人の意見に対していつも肯定的な態度をとっていました。

言い方を変えれば協調性があるという言い方もできますが、当時の私は自分の意見を人に投げることができませんでした。

そのため、クラスでの決め事に対して発言せず、最終的には自分のやりたいことができないようなことはよくありました。

私の中高時代については、こちらの記事をどうぞ

自分に自信がなかった

「誰かがやってくれるだろう」、「自分よりも適任がいる」、そんなことを思っているうちに、自分にはできないだろうと頭の中で変換されるようになってしまった私は、自分に自信がありませんでした

今考えると、自信がない→相手に意見しない→やりたいことができない→さらに自信がなくなるという悪循環を生み出していたのかもしれません。

他人の目を気にするデメリット

ここまでは、私の実体験をお話ししてきたが、ここからは、他人の目を気にするデメリットについて考えていこうと思います。

他人の目を気にするデメリット

  • ストレスが蓄積される
  • 周りからどう思われているか常に気になる
  • 自分の意見を伝えられない
  • 自分に自信がなくなる

それでは、一つずつ紹介していきます。

ストレスが蓄積される

他人の目を気にすることによって、考えることが増え、ストレスが蓄積されていきます

いくらストレスを発散する方法があるとしても、毎回人と会うたびに人の目を気にしていると疲れてしまうというのは、大きなデメリットになってしまいます。

周りからどう思われているか常に気になる

人の目を気にしていると、「周りから自分がどう思われているんだろう」と気になってしまいます

(私は、だれからもよく思われたいと思うことが多かったため、友達に日々気を使ってしまい疲れてしまうことが多々ありました。)

結果的に、それが自分へのストレスになってしまうことはデメリットだと考えられます。

自分の意見を伝えられなくなる

自分に意見があったとしても、他人の目を気にしすぎてしまうと、相手に伝えるのが億劫になってしまいます。

「ほかの人と思ってることが違ったらどうしよう」、「自分の意見が失敗につながったらどうしよう」と考えているうちに、やりたいことを行動に移せなくなってしまいます。

さらに、「この人には考えがないんだな」と思われてしまうことによって、さらなる悪循環に陥ってしまいます

自分に自信がなくなる

私は他人の目を気にしすぎ、さらに他人と自分を比較してしまうことによって、自信がありませんでした。

自分に自信がないと、自分から発信することが減り、さらに自分に自信がなくなってしまうというループにはいってしまいます。

逆に考えれば、自分に自信がつけば、それがさらなる自身につながるはずなのです。

他人の目を気にしない方法

他人の目を気にすることによるデメリットはいかがだったでしょうか。

当てはまるもの、当てはまらないものがあったと思いますが、ここからは、他人の目を気にしない方法について考えようと思います。

他人の目を気にしない方法

  • 自分は自分、他人は他人
  • 全員から好かれる必要はない
  • 友達は少なくていい
  • 自分を責めない

では、1つずつ紹介していきます。

自分は自分、他人は他人

他人の目を気にしない方法の1つ目は、自分は自分、他人は他人」という考え方を持つことです

どんな時であっても、自分とは考え方が違ったり、自分と好みが違ったりと、自分と全く一緒ということはありません。

私もそうでしたが、他人の目を気にしすぎ、相手と自分を比較してしまうことによって起こりうるデメリットはたくさんあります

ですので、自分と違うところを比較するのではなく、他人は他人として認めることで、比較することが減り、何事も自分のやりたいことができるようになると思います。

全員から好かれる必要はない

私が中学高校生のころは、争いごともなく、全員から好かれたいと考えていました。

そのため、少しもめただけでも、ずっと引きずってしまい疲れてしまうことがありました。

ただ、大学生になった今は「全員から好かれる必要はない」と考えることができるようになり、ストレスが減ったように感じます。

友達は少なくていい

友達が多いことはいいことだと思いますが、多くの人とかかわるということは、それだけ他人の目が増えることになります

すると、気が付かぬうちにストレスが溜まってたり、ほんとに仲の良い人がいないという事態になりかねません。

ですので、多くの友達を作るというより、最も仲の良い友達が数人いた方が、他人の目を気にせず楽しめると思います。

自分を責めない

何事にも失敗はつきものだと思っています。

私は中高の6年間を人の目が気になるという理由で、自分の意見を伝えられなかったことをものすごく後悔しています。

大切なのは、失敗から学ぶことだと思いますので、自分の意見は相手にきっちり伝え、失敗したら自分に「ドンマイ!」と言葉をかけるくらいの気持ちでいきましょう。

まとめ

最後までお読みくださってありがとうございました。

今回は、他人の目を気にすることのデメリットと気にしない方法について紹介しました。

他人の目を気にするデメリットとしては

  • ストレスが蓄積される
  • 周りからどう思われているか常に気になる
  • 自分の意見を伝えられない
  • 自分に自信がなくなる

他人の目を気にしない方法としては

  • 自分は自分、他人は他人
  • 全員から好かれる必要はない
  • 友達は少なくていい
  • 自分を責めない

他人の目がどうしても気になってしまうという方は、ぜひ参考にしてみてください!

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